サービスエリアに置き去りの犬、60キロ離れた飼い主の家に無事帰宅

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動物というものは我々人間の身体能力を超越したとんでもない能力を見せつけます。物凄い脚力、物凄い跳躍力、そして今回話題となっておりますのは、物凄い「帰巣本能」です。今回のワンちゃんはなんと、60キロ離れた場所から家に帰宅したということですから驚きです。

飼い主「60キロ先のサービスエリアに忘れた犬が帰ってきた」

さて今回話題となっておりますのはこちらのワンちゃん。

中国の杭州に本拠を置く新聞銭江晚報によりますと、ドゥドゥと言うワンちゃんが、とんでもない距離を歩いて帰ってきたという衝撃的なニュースを報じております。

飼い主は、ドゥドゥと一緒に旅行に。その後家に帰るとドゥドゥが、いないことが判明。どうやらサービスエリアにドゥドゥを忘れてきたのだと気づいたそうだ。

サービスエリアは、飼い主の家から60キロ先。急いでサービスエリアに問い合わせるも連絡はなし。途方に暮れる飼い主。

しかし、それから数日後のある日、非常に汚れて薄汚い犬が家の前にいるのを発見。何だこの犬は、と思ったらなんとそれは「ドゥドゥ」だったのです。なんとドゥドゥ60キロも歩いて一人で帰ってきたのです。

この奇跡の帰還について、動物の専門家いわく

非常にレアでまぐれなケース。旅行先で犬を置き去りにしてはいけない。

と警鐘を鳴らしているという。

GACKTさんの愛犬問題もありましたが、ワンちゃんにも心はあります。非常に辛かったはずですが、一体ドゥドゥはどのようにして家に戻ったのか、動物の神秘は奥深い。

Souce:MirrorUK