9月1日は防災の日、5年間保存可能なおにぎりを作って防災意識を高めてみた

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9月1日は防災の日です。地震や豪雨などによる災害に備え、1年に1回は防災の備えを見直しておく必要もあるのではないでしょうか。身近な防災対策として、食料品の備蓄をチェックするといいかもしれません。最近は長期保存が可能な食料品も多くあります。そこで、防災の日に5年間保存可能なおにぎりを作って、改めて防災について考えることで意識を高めてみました。

防災の日の備え、5年間保存可能なおにぎり

防災の備えとての備蓄食料品に、缶詰やカップラーメンなどを保管しているというご家庭も多いのではないでしょうか。

最近はアルファ米を利用して、5年間という長期保存が可能な食料品もありますね。

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筆者マギー宅では、onisiから発売されている5年間保存可能なおにぎりを備蓄しています。

9月1日は防災の日という事で、有事に備えて今回初めてonisiの『にぎらずにできる おにぎり』を作って防災の意識を高めてみることにしました。

長期保存対応の携帯おにぎり作ってみた

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中身を見てみると、ぱらぱらに乾燥したお米と鮭が入っていました。

お湯を入れてから20回ほどよく振ります。

今回はお湯を利用したので15分待ちます。有事の際はお湯が沸かせないこともあるので、水でも調理可能です。

水を利用する場合は60分待ちましょう。

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15分後、お米がふっくらとしている様子が伺えます。袋の上から指で押さえ、おにぎりのパッケージ写真にそって形を整えます。

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袋に記載されてある切り口の順番に袋を切っていけばできあがりです!

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袋のまま食べられるので、手を汚さずに衛生的。また、お箸やスプーン、お皿も使わないので洗い物が出ないのも災害時にはありがたいですね。

初めて5年間保存可能なおにぎりを作って食べてみたところ、特に芯が残っているわけでもないため、普通におにぎりです。程よい塩気と鮭の風味に、元気が出る味わい!

災害時は、普段の生活ができない不便から、気持ちも落ち込みがちです。

そんな時に、このように塩気のあるおにぎりを食べれば、お腹も気持ちも満たされることでしょう。

5年間長期保存が可能な携帯おにぎりを作ってみましたが、9月1日という防災の日に、1年に1回は備蓄品のチェックや防災の意識を高めておく必要があるかもしれないと感じました。

また、5年間保存可能なお菓子『たべっこ動物』も備蓄しておくといいかもしれませんね。

source:尾西食品株式会社