カメラのレンズでガラリと印象が変わる写真が凄すぎると話題に

二度目の緊急事態宣言が一都三県で発令され、思うように外出できない日々がまたやってきてしまったと憂鬱な気分になっている方も多いと思います。しかし、SNSやメディアなどでたまに見かける「人混み」の画像。実感として繁華街にはそんなに人が外出していないように感じますが、何故か出て来るあの画像には実は秘密があるのではないかと話題になっておりました。

カメラのレンズが違うだけで

同じ場所で撮った画像が4枚並んでいます。しかし、一枚目を見れば非常に閑散として見えますが、4枚目はかなり混んでいるように見えます。同じ場所、同じ時間に撮ったとは夢にも思わないほどの差がありますが、これがカメラのレンズでの圧縮効果だそうです。

実は報道なんかでも使われてるのかも

写真家の方や詳しい方などでなければ、この画像は圧縮したものだろうというのは見た目にわかりません。あまり混んでいない場面を込んでいるように見せかけたり、逆も然り。こういった画像が存在するというだけで、実際に混んでいたのに「どうせ圧縮だろう」と決めつけてしまうという考えが出てしまう、というのも非常に危険です。

Twitterの反応

カメラに関心のある人でなければ知らない事ですよね。

よくよく見ると、いろんな距離感が不思議なことになっていることにも気付けるのかもしれません。

世界的にもコロナ禍という特殊な状況の中、情報が過多になりがちな時代なので、だれか(自分も含む)に都合の良い情報だけを集めてしまったりして偏ってしまう事が一番怖いことかもしれません。

画像掲載元:写真AC