新型コロナワクチン接種会場が10月から縮小の動き、希望の会場で接種出来ない可能性も?

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新型コロナウイルスのワクチンの接種を終えられているでしょうか。アレルギー体質や、ワクチン接種に対して不安があり様子見をされている人もいるでしょう。実は今、各地でワクチンの接種会場が縮小する動きになっています。特に2021年10月、11月以降から縮小する予定になっている自治体も増えてきました。ワクチンの接種会場が縮小すると希望の自治体で接種できなかったり、予約枠が減り予約が取れにくくなる可能性も否めません。

ワクチン接種会場が縮小される

世田谷区の他、大田区、千代田区、三鷹市、町田市などの都内各地の自治体もワクチン接種枠が縮小すると報告がされています。また、職域接種も激減するようです。今月は未だかなりの予約枠に空きがある状況です。

東京都の他、神奈川県(鎌倉市、横浜市など)、大阪府(大阪市など)も縮小すると市民に対して、報告されているようです。

接種会場の縮小に対して「土日のみに縮小されていた」「接客業でなかなか休みと接種日の都合がつきません。そんな中で接種縮小されるとのことを知らされ不安」「知らなかった」「未だ接種出来ていないのに……」などの声が多数ツイートされていました。

もちろん、新型コロナウイルスのワクチン接種は強制ではなく、任意なのでよく考えてから接種されると良いと思います。

ワクチン接種を希望されている方は、予約枠や会場が縮小されてしまう10月中までには少なくとも、1回目接種を終えられていると良さそうですね。12月になってしまうと、予約を取ること自体が難しくなってしまうかもしれません。

ワクチン接種希望者がスムーズに予約が出来て、接種したい場所で接種出来ることを心から願うばかりです。

ワクチンといえば、厚生労働省が警告する詐欺サイト「偽コロナワクチンナビ」にも気を付けましょう。