クリームチーズ、コーン、バター・・・あまり同時に食べることはない食材ではありますが、各々かなりの破壊力(カロリー&糖質)を秘めていることは間違いありません。そんな食材を全部白米(カロリー&糖質)にぶち込んてみたらどうなるか・・・実際にそれを試されてた方がいらっしゃいました。見てたら我慢できなくなったので、実際に作ってみます!
これはヤバイ・・・まさに「悪魔のご飯」だ
作り方はシンプル、クリームチーズとコーンがメインになるわけですね。それにバター醤油とか、絶対に美味しいの確定。少々糖質が気になりますが、悪魔に魅せられた筆者は深夜に作ろうと心に誓いました。
熱々ご飯で作る場合は二度目のチンはしなくて大丈夫です。コーンとクリームチーズをチンした余熱でバターも溶けます。お好みでマヨネーズとツナを入れると悪魔的な美味しさが加速します。朝食にもいいけど深夜にも最高です。想像してみよう。深夜にこの悪魔のコーンバターご飯を食べている自分の姿を…
— ななせなつひ@お料理モーメント公開中 (@nowar1024) January 27, 2021
手始めに「クリームチーズ+コーン」を食べてみる
普段はあまり買うことのない「クリームチーズ」と「コーン」を用意。
ご飯に混ぜる前に試食してみましょう。グリームチーズ15gとコーン15gを600wで30秒ほどレンチンするだけ!(加熱しすぎるとコーンがぶっ飛ぶので気をつけて!)
そのまま食べても優しい甘さでかなり美味しいのですが、塩をひとつまみ入れることで更においしさアップ!加熱されたクリームチーズとコーンは相性が良かったようです。
「クリームチーズコーンバターごはん」を作っていきます
材料はこちら!
【クリームチーズコーンバターごはん】材料1人前
・クリームチーズ 15g ・バター 7g
・スイートコーン 20g ・ご飯 250g
・ツナ缶 1/2缶 ・マヨネーズ 少々
・めんつゆ(または醤油) 適量
・青粉、きざみ海苔等 適量
材料は好みで増減してください。特にめんつゆ(甘め)と醤油(しょっぱめ)は、味が大きく変わってきます。
まずはご飯にバターを混ぜ込みます。もしご飯が冷めている場合は、ここで熱々になるまでレンチンした方が後々楽に調理できますよ。また、色々混ぜていくのでご飯は固めに炊いておいた方が美味しくなります。
バターを混ぜたらいよいよ本丸、クリームチーズとコーンを切るように混ぜていきます。ここはホカホカご飯の熱で簡単に混ざるはず。
めんつゆ(醤油)を2回しほどかけたら、味が行き渡るようによーく混ぜていきます。
彩りと香り付けに青粉をかけたら、ここで味見をしてみます!
うん!チーズとコーンの甘味とめんつゆのしょっぱさがマッチして、まさに背徳的なウマさ!あとから来るバターの風味も食欲をそそります・・・何も考えないと、このまま全部食べてしまいそう。
「ツナとマヨネーズ」を追加したら完成!
ここにツナ缶とマヨネーズを混ぜ込んだら、真の「クリームチーズコーンバターごはん」完成です!
今度は彩りと香りにきざみ海苔をかけてみました。それでは、いっただきまーす!
うひょー!!!悪魔的で背徳的だったご飯が、とんでもなくヤバイことになってる!よく考えたら、クリームチーズとバターとマヨネーズ入っているんですよ、こいつには。その全部の味がバランスよくぶつかって、ツナの旨味で完璧にジャンクな仕上がりになっています!このジャンク飯、夜中にガツガツと食べたいですね。
悪魔的で背徳的なご飯、調理といっても混ぜるだけなのであっという間に出来ちゃいます。カロリーや糖質を考えると恐ろしいことになっていそうですが、圧倒的なウマさを前にすると全てが無意味に思えるのが不思議なところです。今回も美味しく出来ました、ごちそうさまでした!
今回はクリームチーズを美味しく食べることに成功しましたが、カマンベールチーズを美味しく食べる方法はコレだと思うんですよね。すっげー手間がかかるのが難点ですけれど。
画像掲載元:SS,ナオキ