ダサいエプロンは本当にダサいのか、居酒屋の店長が1日着けてみた結果

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皆さんは小学生の時の服装選びのセンスが記憶に残っているでしょうか。今考えると、何が良いのか分からない物を身につけていた人も少なくないでしょう。中でも、家庭科で使うエプロンを決める時、ダサいデザインのエプロンを選んでしまった人もいることでしょう。そんなダサいエプロンは本当にダサいのか検証してみました。

無くならないエプロンの伝統

裁縫セットや、エプロンなど学校支給のデザインから選んだ記憶はほとんどの人があるでしょう。特に男用に限っていえば、デカデカとドラゴンの絵が描かれているような物が印象的です。なぜ男子はドラゴンに憧れてしまうんでしょうか。

ネットの反応

令和になった今でもこのダサいデザインの伝統は無くならないようです。中でも、なぜ男子のデザインにはドラゴン文化がずっとあるのでしょうか。業者のこのドラゴン推しは謎が深まります。

ダサいエプロンは本当にダサいのか?

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エプロンといえば料理人ということで居酒屋の店長に1日着てもらうことにしました。ドラゴンのエプロンをする大人を見るのはこれが初めてです。こうして見ると意外に馴染んでいる?

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ドラゴンのダサさも感じられるエプロンを着ていても、仕事の手際はさすが慣れたものです。ダサさを仕事の手際で上手くカバーしているようにも見えます。

周りにお客さんもいますが、エプロンに関するツッコミはありません。意外とこのエプロンは思っているよりはダサくないんでしょうか。

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検証のネタバレの恐れもありますが、従業員含めてエプロンの感想を聞いてみました。やはり「ダサい!」という感想は多かったですが、やはり男子的には「ドラゴンはかっこいい」という肯定的な感想もありました。

一方で居酒屋の店長というポジションからか、「また何かウケを狙おうとしている」という新たなボケかと深読みしている人も少なくありませんでした。

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ダサいことに変わりはありませんが、自信を持って堂々と着ていれば周りの目なんか気にしなくても良い分かりました。自分の好きを貫き通す、これは普段のファッションにも通じるものがありそうです。

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ちなみに、このダサいエプロンを着ていても作る炭火焼きは普通に美味しかったです。見た目がどんなにダサくても、人間は中身が大事なんだと改めて感じされる一品でした。皆さんも押し入れから小学生時代の思い出を引っ張り出してみてはいかがでしょうか。

ださいといえば、ださいたまを極める埼玉ポーズのやり方が話題になりました。

「炭火はじめ」店舗情報

神奈川県相模原市緑区橋本3-13 パークスクエア1F
営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休日あり
総席数:68席
HP:https://www.instagram.com/sumibihazime