熱海の土砂災害、人災の可能性が浮上する事態に

image:写真AC

静岡県や神奈川県など一部地域で既得的な大雨となっており、災害の危険性が高いと懸念されている状態でした。その影響のため、熱海市内では土石流が発生し現地で撮影された映像がSNS上に投稿され、心配の声が広がっています。また、今回の土石流に関連してネット上ではある可能性について囁かれているようです。

熱海市で土石流による被害が発生

一部地域で大雨が続いており、災害の懸念がされていました。その心配は実際のものとなり、Twitter上には熱海市内で撮影されたとする土石流の映像が続々と投稿され、被害の大きさにネット上で心配が集まっています。

道路まで家や車が黒い塊に飲み込まれていく様子が映されており、非常に恐ろしい状況となっています。衝撃的な映像にネット上では「住民が無事であることを祈ります」「撮影していないで早く避難してください」「土石流は速いから早急に逃げないと危険です」と心配する声が多く寄せられています。

この状況を受け、熱海市はSNS上でも避難の呼びかけを行っています。現在ではコロナの影響もありマスクや体温計といった準備も求められることとなります。近隣住民の負担は非常に大きなものとなっていることが窺えます。

上記のようなアナウンスもありますから、近隣住民の方はこまめな情報収集を行うほうが良さそうです。


また、一部では今回の土石流に関して「ソーラーパネルのために山を削ったことも関係していそう」「土石流の上流には大規模太陽光発電があるとか。それが原因だとは言えないが環境アセスメントはしっかりと行ったほうが良さそう」といった声も上がっています。

上記投稿にもあるように一概に何が原因とは言い難いですが、同様の災害を防ぐためにも原因の特定が求められるところとなりそうです。

最近では地震の頻発もありますし、日頃からの防災への備えは不可欠なものと言えそうです。