東京が緊急事態宣言だからGWにディズニーに行く!激混み予想も衝撃的な事実が発覚

コロナ禍のニューノーマルな生活が当たり前となってきている中、東京都を含む4都府県で緊急事態宣言が発令されました。人の流れを抑え込むため前回の緊急事態宣言よりも厳しい条件が付きつけられています。東京ディズニーリゾートは千葉県という事もあり休業要請対象外。そこで「GWはディズニーへ行こう!」と考えている方もいると思いますが、注意が必要です。

GWはディズニーに行きたい!・・・しかし、とんでもない落とし穴が

新型コロナウィルスの影響で、4月25日から5月11日までの間緊急事態宣言の期間となりました。

東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象にした緊急事態宣言は25日から期間に入りました。
宣言は3回目で、期間は来月11日までの2週間余りとなります。

source: NHK

この影響で様々な商業施設が休業や時短営業を行う事となりますが、千葉県にある東京ディズニーリゾートは営業時間を短縮して開園することが発表されています。

このことから、GWはディズニーに遊びに行こうと考えている人もいるようですね。

近隣でありコロナ対策を行ったうえで遊びに行くことは問題ないと思われますが、実は今からディズニーに行こうと計画を立てても時すでに遅しです。

ディズニー、GWがチケット発売停止中

東京ディズニーリゾートの公式HPではチケット販売状況が記載されており、日付を選択すると券種ごとの販売状況を確認ですることができます。

『◯』 販売中、『△』チケット残りわずか、『X』売り切れ、『ー』販売なし、というように表記されていますが、4月27日から5月9日まではチケット販売なしの『ー』がずらりと記載されているのです。

ディズニーシーは5月9日まで『ー』ですが、ディズニーランドに至っては5月17日まで『ー』と記載されている状況です(※4月27日15:30現在)。

source:チケット販売状況|東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートは閉園しないことから、GW中は混雑が予想された東京ディズニーリゾートでしたが、パスポートが販売をしていないのでそもそもパークに入場することすらできません。

酒類は販売停止!

既にチケットを購入している人は入場可能ですが、入場できても今までのパークとは少し違った運営状況となっています。

今までレストランやワゴンで販売されていたアルコール類ですが、4月28日(水)~5月11日(火)までの期間アルコールメニューの提供が休止されるのです。

美味しいお酒を片手にディズニーシーをお散歩するのも醍醐味の一つで、それを楽しみにパークを訪れるという方もいると思いますが、残念ながら一定期間の間はそれをすることは叶いません。

お酒の提供がないのは残念ですが、パークが開園してくれるだけでも嬉しいしありがたいと感じているDオタさん達も多いですね。

また、緊急事態宣言で無観客開園を余儀なくされたUSJは苦渋の決断をして話題となりました。

source: 東京ディズニーリゾート