ディズニーシー「タワー・オブ・テラー」知られざる秘密を公開、信じられないと話題に

image:秒刊SUNDAY

東京ディズニーシーの人気アトラクション『タワー・オブ・テラー』が、9月4日にオープン15周年を迎えました。オーナーであるハリソン・ハイタワー三世が失踪して以来、恐怖のホテルと呼ばれており、訪れるゲストを恐怖へといざないます。そんな『タワー・オブ・テラー』に関する知られざる秘密を東京ディズニーリゾートが公開し、信じられない設定に、ネット上が驚愕している様子が伺えました。

ディズニーシー『タワー・オブ・テラー』の知られざる秘密とは

2021年9月4日に15周年を迎えた『タワー・オブ・テラー』。

1899年に起きたオーナーの謎の失踪事件以来、恐怖のホテルと呼ばれている『タワー・オブ・テラー』。

オーナー失踪後はニューヨーク市保存協会により、ホテルを見学するツアーが開催されており、ハイタワー三世の秘蔵コレクションを見学することが出来るアトラクションとなっています。

最後はエレベーターに乗り込み、ゲストが身の毛もよだつ恐怖へといざないます。

何度も乗っているリピーターの方も多い、人気のアトラクションですが、なぜエレベーターに座席があるのでしょうか。

通常エレベーターは移動手段で使い、ほんの数分乗り込むだけなので、座席は必要ありませんよね。

何の気なしに座っていた『タワー・オブ・テラー』のエレベーターの座席に、実は知られざる秘密が隠されていたことが明かされたのです。

『タワー・オブ・テラー』、なぜエレベーターに座席が設置されているのか

東京ディズニーリゾート【公式】Twitterが、9月3日に『タワー・オブ・テラー』に関する秘密について、〇×クイズを出題しました。

コアなディズニーファンしか知らないような内容が記載されており、問題を見ているだけでもワクワクしてしまいます。

そして問4で出題されたのが、業務用エレベーターに関する問題です。

<問題④>この業務用エレベーターの座席は、ホテルの見学ツアーを主催しているニューヨーク市保存協会が用意したもので、公園のベンチを流用したものである。○か×か。

引用:東京ディズニーリゾート

ゲストの座席について、そもそも疑問も持っていなかった筆者でしたが、いわれてみればエレベーターにあんなにぎっしりと座席があるのは違和感満載です。

なぜ座席が用意されているのか、そして、あの座席は公園のベンチなのか。気になってしまいますよね。

東京ディズニーリゾートの回答を見てみると、「ニューヨーク市保存協会は、ゲストのみなさんが最上階へ向かう際にくつろいだ時間を過ごせるように公園のベンチを利用してこの座席を設置しました。」と記載されていました。

エレベーターになぜ座席があるのか、公式の回答を見て「何故タワー・オブ・テラーの業務用エレベーターに椅子が設置されているのかという長年の疑問!」「タワテラの座席、公園のベンチだったの……!知らなかったです」「保存協会の発想が物騒」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

9月4日はタワー・オブ・テラー15周年に加え、東京ディズニーシー20周年を迎える日です。

千葉県浦安市は残念ながら雨予報ですが、ミッキーは雨男と呼ばれているので致し方ありませんね。