ガチャピン、YouTubeで狂気を見せつける、ターゲットがわからないと話題に

image:秒刊SUNDAY

ガチャピンといえば、フジテレビ系の子ども向け番組に登場するキャラクターとして広く知られています。真っ赤なデザインが目を引くムックとのセットで印象的な見た目で思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。最近では、YouTubeでも精力的に活動しているガチャピンですが、以前に配信された動画が改めてターゲットがわからないと話題になっているようです。

「ガチャピンちゃんねる」でヤバい動画が配信される

ガチャピンは公式YouTubeチャンネル「ガチャピンちゃんねる」を運用しており、定期的に動画を配信しています。

チャンネル内にはいくつかの動画カテゴリがあります。

「はたらくくるま」と題して消防車やパトカーの紹介を行うという子ども向け番組らしいものもあれば、ガチャピンが「HOT LIMIT」「白日」などの人気曲を熱唱する、音楽家ムックとして「Lemon」や「Pretender」を本気演奏する動画など、大人が見ても楽しめるものも多く配信されています。

他にもさまざまなジャンルの動画を配信しており、現時点でチャンネル登録者数は41.9万人とYouTube内でも確固たる地位を築いています。

今、そんなガチャピンちゃんねる内でのある動画がネット上大きな反響を集めています。

ガチャピン、ムックを食べようとする

話題の動画はこちらの「誰がこんなひどいことを...」という動画です。

動画タグの”ひき肉””衝撃””放送事故”といったワードからも何か不穏なものを感じます。というかサムネ画像の破壊力。

動画内容としては、ガチャピンがムックが毛玉になってしまったり、ひき肉になってしまったりという誤解をするというもの。

問題は動画内で出てくるムックのひき肉と思われるものをガチャピンが「美味しいハンバーグにしてあげるからね、それならムックも本望でしょ…」とひき肉に語り掛けるシーンです。

動画テロップにも”ガチャピンの狂気が…”と表示されており、公式にもガチャピンの危うさが認識されているようです。

動画内容が衝撃的すぎて紹介文の

これは放送事故だよぅ...。 ちゃんねる登録よろしくね!(´,,•ω•,,`)

も、可愛く思うことができません。

このネタにしても動画内のやり取りにしても小さな子どもターゲットにしているとは考え辛い内容になっており、SNS上でも話題になっています。

「ヤバすぎ」「これはR指定もの」など話題に

この「誰がこんなひどいことを...」という動画はネット上でも大きな反響を集めており、さまざまなコメントが寄せられています。

SNS上、YouTube両方でさまざまなコメントが寄せられており「昔も人間の子ども食べる歌、あったと思う」「マジかよ」「これどの年齢層に向けてんだろう」「友人の成れの果てを美味しく調理しようとするこのチャンネルはR指定がついてもおかしくない」「想像以上にヤバいチャンネルだった」など衝撃を受けたユーザーが多いようです。

中には、そうした諸々も含めて「ガチャピン可愛い」といったコメントも。器が大きいです。

とはいえ、これだけ多くの反響を集めるガチャピンはYouTuberとしても成功できたと言えるでしょう。一時は失業中ということで厳しい状況だったようですが、当時の不安はもう解消できたのではないでしょうか。

source:ガチャピンちゃんねる