シャトレーゼ、樽出しの生ワインジェラート、赤と白を食べ比べてみた

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お手頃価格で美味しいスイーツを和洋問わず提供している全国チェーンのシャトレーゼ、ケーキや大福だけではなくアイスクリームやヨーグルトまで幅広く取り扱っているのが特徴です。そのシャトレーゼ、実はワインも有名なのですが「ワインを使用したジェラート」が密かな人気商品となっています。「樽出しの生ワインジェラート」紅白2種類食べ比べてみました。

「シャトレーゼ」のワインジェラートが人気に

先日、TBS系列「坂上&指原のつぶれない店」でシャトレーゼが特集されていたのですが、番組は終始シャトレーゼが経営するプレミアムブランドの「YATSUDOKI(やつどき)」の紹介に時間を割いていました。そんな中、ぼる塾の田辺さんが好きだということで紹介された「樽出し生ワインのジェラート」ですが、以前から品切れ続出の人気商品になっています。

参考:シャトレーゼ「樽出し生ワインのジェラート」

「シャトレーゼ」まで行ってみました

比較的近く(車で50分)にある「シャトレーゼ」までジェラート2種を購入しに行ってみました。・・・しかし、残念ながら「白」が品切れで「赤」は4コセットだけがラスト1個。迷いながら「赤」をゲットして次の店舗へ。こんなこともあろうかと、保冷バッグとドライアイス&保冷剤を準備しておいて正解でした。

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最初の店舗から更に車で40分、2店舗目に到着!こちらに「ジェラート」は・・・「白」がありました!こちらでは「赤」が品切れしているそうで、さっき「赤」を買っておいてよかった!

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「紅白のジェラート」を食べ比べてみます!

帰宅して「樽出しの生ワインジェラート」をすぐに食べず、冷凍庫で2時間ほど寝かせておきました。これでちょうどよい固さになっているはずなのですが・・・パッケージは高級感あふれるワインと生チョコの写真、大きさは6個入りのハーゲンダッツとほぼ同じように感じました(内容量は76ml、ハーゲンダッツ6個パックは75ml)

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外蓋を開けると、中は共通の内蓋でした。1個140円(4個500円)のお値段よりも、全体的にかなり高級感があります。それでは、「樽出し生ワインのジェラート白 ゴールドチョコ仕立て」から食べてみることにします!

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「樽出し生ワインのジェラート白 ゴールドチョコ仕立て」

暖房をつけていないにも関わらず、室内の気温が2月としては異例の20℃という暖かさ。冷凍庫から出して5分ほどパッケージを撮影していたら溶けはじめていました。

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ジェラートというとシャーベット系を想像されると思うのですが、これはめちゃくちゃクリーミー!甘みが抑えられており、香ばしさが勝ります。香ばしさの中からふわっと香る白ワインと苦味、0.9%のワインとはいえしっかりとその味を感じられます。これはまさに大人のジェラート!

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「樽出し生ワインのジェラート赤 ルビーチョコ仕立て」

こちらは「白」に比べて溶け方はさほどではないのですが、写真撮る前に間違って一口食べてしまいました。見た目の色はワインというよりも、紫イモや小豆な感じのおとなしい色。

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うおっ!これは全面的にワインの味が来てる!甘さが抑えられているとかいう次元ではなく、甘みをほぼ感じません・・・でもそれが赤ワインの渋みと酸味をしっかりと堪能できます。白よりも更に大人の味!

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両方あるなら混ぜてしまえ!

せっかく2個同時食いしてますからね、第3の味を楽しみましょうか。

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ほんのり甘みに酸味と渋味がガツンときて、その後でクリームのまろやかさと全体的な苦味!なんと深い味なんだ、と思ったらエグみが!えーっと、ハッキリ言います。これはやらない方がいいです・・・ひとくち食べたときは美味しいのですが、後からグワッと何者かが口の中にやってきます!樽出し生ワインのジェラートは、単品で食べましょう!

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「混ぜるな危険」とまでは言いませんけど、筆者がやらかしてしまいました・・・各々本当に美味しくチューニングされていますので、勝手な味変は止めましょう。樽出し生ワインのジェラートは、赤も白も140円(4個500円)とは思えない高級感と味の良さ。売り切れていることも多い商品ですが、見つけたら即買いですよ!ごちそうさまでした!

アイスに本わさびを混ぜると美味しくなったのは事実ですが、ワインジェラートにはやらないほうが無難かと。

source:シャトレーゼ公式サイト

画像掲載元:SS.ナオキ