グリコ公式さんおススメ、コーヒーゼリーを具に入れて餃子を焼くと美味しいらしいので作ってみた

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みんなが大好きな餃子ですが、ご家庭で作られる際に何か隠し味は入れますか?隠し味に味噌、玉ねぎ、はちみつ、うまみ調味料など入れられる方も少なくないでしょう。筆者も創味シャンタンやオイスターソースを入れることもあります。そんな餃子ですが、グリコさんの公式サイトでおススメされているのが何とコーヒーゼリー。餃子の餡にコーヒーゼリーを混ぜると美味しくなるそうなので、検証してみました。

グリコさん情報

「餃子の隠し味にコーヒーゼリーを入れると、信じられないくらいおいしくなる」という情報が流れているんです。作り方は、とっても簡単!いつもの手順で餃子の餡をつくり、最後にコーヒーゼリーを入れて、混ぜ合わせます。色は、通常よりもちょっと茶色っ気があって、ツヤツヤしていますが大丈夫。皮に包んで焼けば、「ぱりっと焼き餃子〜コーヒーゼリーの風味を添えて〜」のできあがり!ゼリーの水分が加わることで、ふつうの餃子よりもジューシーなんだとか。コーヒーゼリーの苦みがコクとなって、おいしいそうですよ。ぜひお試しあれ!

引用:江崎グリコ

普通の餃子よりもコーヒーゼリー入りの餃子がジューシーとは、楽しみです。早速、作っていきましょう。

材料

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餃子の材料は、普段の皆様のご家庭でのレシピで問題ないかと思います。

筆者は、豚ひき肉、カットされている餃子用野菜、餃子の皮、そしてクリームなどのかかっていない市販のコーヒーゼリーを用意しました。

普通の焼き餃子とコーヒーゼリー入り焼き餃子を比較

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普通の焼き餃子とコーヒーゼリー入り焼き餃子を作るため、材料を2つに分けました。

そして、材料が入ったボウルの1つにコーヒーゼリーを投入していきます。餃子の材料とコーヒーゼリーのミスマッチ感は否めませんが、大丈夫なのでしょうか?一瞬、コーヒーゼリーを投入するのを躊躇してしまいましたが、グリコさんの情報を信じましょう。筆者の気持ちは固まりました、全力で突き進みます!

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餃子の材料に、コーヒーゼリーの分量が書かれていませんでしたが、今回は思い切ってドド~ンとコーヒーゼリーを1つ投入してみました。

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餃子の材料とコーヒーゼリーをよく混ぜ合わせ、餃子の皮に包んでいきます。

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餃子の皮にコーヒーゼリー入りの餃子の餡を全てを包み終えたら、油を馴染ませたフライパンに乗せ、焼いていきましょう。

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餃子を焼いている途中で、香ばしくて美味しそうな良い香りが立ち込めます。

そして、コーヒーゼリー入りの餃子が焼きあがりました。

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焼きあがったコーヒーゼリー入りの餃子の中身が黒い、黒すぎる。やはり、コーヒーゼリーの分量を間違えた気がしてなりません。だって、黒すぎません??

そして、普通の焼き餃子と比較してみると・・・

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画像左がコーヒーゼリー入り餃子、画像右側が普通の焼き餃子です。

明らかに色に違いがあります。お味はどう違うのでしょうか?

いざ、実食

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まずは、コーヒーゼリー入り餃子をいっただきまーす。ん?こ、これはビックリです。焼きトウモロコシの様な香ばしい香りと、少し苦めのコーヒーのフレーバーが絶妙なバランスが調和されていて、ジューシーで美味。皮も苦みがあり、大人の餃子という味わいです。

意外にも、餃子の餡に入っている、キャベツ、豚ひき肉、ニラを邪魔していないです。餃子の餡の隠し味にうま味調味料と醤油も入れていましたが、相性が抜群で美味しいです。

ただ、若干甘みが気になりますね。コーヒーゼリーの分量を間違えたかもしれません。餃子の材料に対して(今回は全部で250g程度だったので、コーヒーゼリーの分量をお好みで1/2個~1/4個で調整しても良いかもしれません。

普通の焼き餃子と食べ比べても、コーヒーゼリー入りの餃子の方がコクがあり、風味豊かで複雑な深い味わいを感じました。ぜひ、コーヒーゼリー入りの餃子を試してみてくださいね。筆者は好きな味でしたよ。

餃子と言えば皮で包まずに作る「混ぜ餃子」を作ったら、ほとんどあの料理になってしまったも話題になりました。

Source:江崎グリコ