ヨドバシカメラさん,何故か元旦にガンタンク推しその理由は...

お正月と言えば初売り。様々な福袋やお買い得商品などが目白押しの初売りセールは毎年楽しみにしているという方も多い行事ですが、もちろん売れるものもあれば売れないものもあります。それはヨドバシカメラさんでも例外ではなく、恐らく家電等の目玉商品は飛ぶように売れているでしょうが、この極端にニッチな需要のアイテムは果たして売れるのでしょうか。

元旦ク

「元旦はガンタンク」と銘打たれ、特設コーナーまで用意されるほどの気合の入りよう。なんならこの陳列するための棚までガンタンクになっている。凄い気合の入り方だ。

ガンタンクとは

アニメ「機動戦士ガンダム」に出て来る連邦のモビルスーツ。型式番号はRX-75。78がガンダムと考えると、3つ間を試作して傑作機が生まれるとは到底思えない機体。ジオン側からも「出来損ない」とか言われちゃう。リュウ・ホセイとハヤト・コバヤシが乗っていたが、特に活躍したシーンがあったかと問われると疑問。SDガンダム「ラクロアの勇者」では、騎士ガンダムを手助けする物知りな僧侶の役だった。が、スーパーファミコンのゲームなどでも回復役のくせにいの一番に死んだりするし、行動も遅い。

要するに、愛されキャラである。

Twitterの反応

すごい!この方のガンタンクは金ぴかでなんだか本当に縁起モノみたいになってます。こんなに迎春の言葉が似合うMSも中々ないでしょう。

昭和の頃とは何もかもが変わってきたんですね。あの頃はヒートサーベルで突かれるなんて日常茶飯事でしたから。

ヨドバシカメラさんのネタにかける情熱はとても大好きですが、このコーナーを作って、倉庫から在庫を引っ張り出してきて、飾りつけまでしたのにあんまり売れてなさそうなのは流石ガンタンクといったところでしょうか。動くガンダムは素晴らしかったようですが、ガンタンクの事もたまには思い出してあげてほしいです。

画像掲載元:秒刊サンデー