子供用ハーネスは必要か、スッキリで放送後ネットで議論勃発

子供用ハーネス

image:pixabay

ネットでも度々議論となる「子供用ハーネス」これが本当に必要なのか、本日放送された日本テレビの情報番組「スッキリ」で取り上げられると、再び議論が勃発しているようです。そもそもハーネスは、子供が危険な目にあわないようにするため。しかしながら、見た目の問題から「ペットのようだ」と見え、不快に感じる方もいるようです。

子供用ハーネスとは

子供用ハーネスとは、子供に紐を結び、事前に危険を防止するための紐です。これをつけていれば、親が子供が危険な目にあわないように出来るほか、他人に危害を加えることもないというメリットが有る一方、見た目が完全に「ペット」のようで、かなり印象は悪い。

この問題が本日、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」で取り上げられ賛否両論が議論された。もちろん両者の言い分が正しい・正しくないは正論であり、どちらが正しいともいい切れない状況で、これが平行線をたどっているのです。

ネットの意見では

・どっちにせよ文句を言う。
・文句を言うのは毒親だろう
・子供用ハーネスの可哀想が意味わかんない。
・子ども用ハーネスと呼ぶから違和感がある。
・犬とか散歩の時にハーネス、リードを着けますよね?
・意見があるのは仕方ない

などなどです。どちらかといえば「ペットのようだ」という意見に対し、否定的な意見を述べている方が多いようです。

実は逆に事故を発生させていることもある

image:写真AC

実はこの子供用ハーネスが影響で、実は過去に事故を発生させていたこともあり、中国、湖北省の大冶市で、子供と親が紐で結ばれた状態でエレベーターに乗ったところ、子供だけの状態で扉が閉まり、そのままエレベーターが下に動いてしまうという恐ろしい事故が発生している。

参照:幼児用リード紐、エレベーターで恐ろしい事故を発生させてしまう

結論として、どちらに決着がつくのか現時点ではわからないが、この商品が存在するということは、必ず需要がありそのような事故があったことを意味するのではなかろうか。逆に本当に不要、もしくは倫理的な問題があるとするのであれば、この商品は今後消滅するのであろう。

Source:日本テレビスッキリ