ワークマンで人気爆発、真空保温ペットボトルホルダーを手に入れて保温力を検証した結果

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以前ワークマンの新作、真空保温ペットボトルホルダーを手に入れようと店舗をハシゴしてみたのだが、あえなく全ての店舗で売り切れていて保温力を検証するという野望は儚く散りました。しかし灯台下暗し!近隣のワークマンで、真空保温ペットボトルホルダーをゲット出来たのです!嬉々として保温力を検証してみることにします!

欲しかった真空保温ペットボトルホルダーをついに確保!

何が起こるかわからないものです。あれほど探しに探しまくった「ペットボトルホルダー」があっさり手に入りました。

なんと、前回建て替えで店舗ごと消えていた筆者の家から一番近いワークマンの「仮店舗」にあったのです!しかもめちゃくちゃ欲しかった木目調!ご丁寧に対応いただいた男性店員さん、本当にありがとうございました!

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ここから本題、真空保温ペットボトルホルダーの検証です

とにもかくにも確保出来たので、ここからは楽しい検証の時間です!なんかワクワクしますよね、こういう検証というか実験って。念願の品はこちら!思わず笑みが漏れてしまいます・・・

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中身はこんな感じ。材質はステンレスですが、一見すると木製に見えますね。

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上からみるとこんな感じ。上部はラバーになっていて、細いペットボトルから太いものまでホールドしてくれます。

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今回は「真空保温ペットボトルホルダー」「伊藤園麦茶おまけのペットボトルカバー」「何もなし」の3つに分けて検証します。こちらがペットボトルカバーです。

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中はアルミになっており、本来は保冷用ですが保温でも問題なさそう。

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今回は缶コーヒーを使って検証します。あれ?ペットボトルじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、ハッキリ言っておきます・・・間違いました!ペットボトルを買うつもりが、なぜか缶コーヒーを買ってしまったのでこのまま続けます!驚くほどピッタリしっかりホールドされたので、きっと問題ありません!

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ようやく検証開始。まずは缶コーヒーを温めるのですが、電子レンジや直火は厳禁!鍋でお湯を沸かしたあと、火を止めてから缶コーヒーを入れて温めます。お湯ハネ注意!

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沸騰したお湯に3分も入れておけば、十分に温まります。開始の温度は「65.9℃」なのでかなり熱めになっています。

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気温26.9℃、湿度63%の条件でスタートです!

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2時間後に最初の検温をしました

まず最初の検温タイム。保温ペットボトルホルダーは缶がまだアツアツの状態をキープしています。

保温ペットボトルホルダー 【53.9℃】

おまけのペットボトルカバー 【44.1℃】

何も付けていない状態 【37.8℃】

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想定内の状況ですね。ちなみに53.9℃というのはメーカーにもよりますが、自動販売機で保温されている缶飲料とほぼ同じ温度です。

4時間後の検温結果はこちら

2度めの検温タイム。全体的に10℃~12℃下がりましたが小数点がどれも前回の検温と同じなのは偶然です。

保温ペットボトルホルダー 【43.9℃】

おまけのペットボトルカバー 【32.1℃】

何も付けていない状態 【28.8℃】

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なにも付けていない裸の状態の缶コーヒーは、現在の気温(26.5℃)を考えると常温といって間違いないでしょう。

6時間後の検温結果はこうなりました

3度めの検温。保温ペットボトルホルダーは、まだほんのりとフタまで温かい状態。一方ペットボトルカバーはここで常温になりました。

保温ペットボトルホルダー 【38.7℃】

おまけのペットボトルカバー 【28.2℃】

何も付けていない状態 【27.9℃】

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結果発表!!

当たり前といえば当たり前の結果ですが、やはり「真空保温ペットボトルホルダー」の保温力は想像以上でした。しかし、麦茶のおまけで付いていた「ペットボトルカバー」は簡易的に使うのなら十分です。

経過時間   温め直後→2時間後→4時間後→6時間後

保温ペットボトルホルダー 65.9→53.9→43.9→【38.7℃】

おまけのペットボトルカバー 66.0→44.1→32.1→【28.2℃】

何も付けていない状態 66.0→37.8→28.8→【27.9℃】

検証開始から6時間後の気温は26.0℃、湿度は58%となっております。

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ちなみにこのあとも「真空保温ペットボトルホルダー」に入れた缶コーヒーを緩~く見守っていたのですが、30℃を下回ったのは12時間近く経った深夜1時を過ぎてからでした。本当に980円(税込み)とは信じられないほどの実力を見せてくれました。ワークマンで見かけたら、絶対に買い!の一品。今年の冬は重宝しそうです。

「真空保温ペットボトルホルダー」を求めて彷徨っていた時の記事はこちらになります。検証出来て本当によかった!

画像掲載元:SS.ナオキ