余った「そうめん」を炒めるだけ、ビールに合いすぎる絶品おつまみを作ってみた

そうめん

image:秒刊SUNDAY

夏の食べ物といえば「そうめん」ですが、食べすぎて飽きてしまっている方も多いのではないでしょうか。筆者も今年の夏は仕事を含めそうめんを食べまくっており、全部は食べ切れていない状態です。そんな余ったそうめん、何かに使えないかと考えたところヒラメキました……炒めて「おつまみ」にすればいいのではないかと。さっそく試してみます!

「そうめん」を絶品おつまみにする方法

必要なのは「そうめん」と調味料だけ。余ったそうめん、湿気ったそうめんでも傷んでなければ問題なし!名付けて「ソーメンおつまみ」……どこかで聞いたネーミングですが、まあ大丈夫でしょう。

ソーメンおつまみ(1人分)

お好みのそうめん 25g(乾麺状態)
お好みの調味料 適量
食用油 大3

必要なのは、たったこれだけです!

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食用油(大3くらい)を中火で熱します。お好みの油でかまいませんが、あまり香りの強すぎる油はオススメしません。今回はオリーブオイルを使用します。

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そうめん25g(今回は揖保乃糸1/2束)を投入して、中火~弱火で炒めます。油多めで「揚げ焼き」にするのもあり。

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炒め時間は1分から2分ほど、ちょっと焦げるくらいが美味しいです。

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火を止める直前に調味料を投入!今回は無難に塩コショウを適量かけておきます。

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たったこれだけで、絶品おつまみの完成です!!

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「ソーメンおつまみ」実食です!

パリッパリに仕上がったソーメンおつまみ、いっただきま~す!……うおっ!サクサク食感!揖保乃糸の繊細さは、炒めてもしっかり継承されています。口に入れた瞬間、パリっと砕けて旨味としょっぱさが一気に広がりました。

おこげの部分とそれ以外のところを一緒に食べると、ちょうどよい香ばしさになりますね。

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どんな調味料をかけても美味しくなると思いますが、筆者のオススメはバーモントカレー味のカレーパウダー。ほんのり香る甘めのカレー味は、極細パリパリのソーメンおつまみにベストマッチ!他にもコンソメ、青のり、クレイジーソルトなんかも美味しくなりそうです。

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断言しておきますが、100%ビールに合います。事情があって筆者は飲むことが出来ませんが、絶対にビールに合います!キンキンに冷やしたビールを用意して、ソーメンおつまみを作ることを推奨します。

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余ったそうめんで簡単に作れる絶品おつまみ。そうめんが余っていない!という方も、買ってきて作っても損はしませんよ。お財布にも優しいソーメンおつまみ、ビールのお供にぜひ!

「そうめん」はないけど「さけるチーズ」ならあるよ!という方はこちらをどうぞ。これは日本酒が止まらなくなるやつです。

画像掲載元:SS.ナオキ