呪術廻戦、冥冥役で話題の三石琴乃、過去のガイナックス作品でとんでもない黒歴史が

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全国でコミックスの即完売が続いている大人気マンガ呪術廻戦。ストーリーが進みキャラが登場するたびに、誰が演じるのか楽しみは尽きません。そんな中、呪術廻戦の中でも屈指の守銭奴&セクシーキャラ「冥冥(めいめい)」の声があの三石琴乃さんに決まったことで話題になっています。その三石さん、以前あのガイナックス制作のアニメでとんでもない黒歴史が・・・

アニメ呪術廻戦、「冥冥(めいめい)」を演じるのは三石琴乃さん!

これには呪術廻戦ファンならず、アニメファン大歓喜!特にエヴァンゲリオン葛城ミサトの声として認識されている方が多いようで、冥冥はイメージにピッタリ!との声多数。筆者も三石さんの冥冥はピッタリだと思っているので、本当に楽しみです!

また、禪院直毘人を演じる中田譲治さんはケロロ軍曹でギロロを演じられていた方で、こちらも楽しみです!

セーラームーン、月野うさぎとしても活躍中!

やはりセーラームーンの「月野うさぎ」も忘れるわけにはいきません!1992年のアニメ版から2021年の大ヒット公開中の劇場版まで、月野うさぎを演じられている三石さん。「葛城ミサト」と並んで、彼女を語るのには当然必要不可欠なキャラクターです。

セーラームーン、エヴァンゲリオン後に驚愕の黒歴史が・・・

みなさんは伊藤理佐さん原作の「おるちゅばんエビちゅ」という作品をご存知でしょうか。ご主人ちゃまに1,000円+消費税で購入された人間の言葉をしゃべる「ハムスター」が大活躍する作品なのですが、アニメ版の制作を担当していたのがエヴァンゲリオンで一世を風靡していたGAINAX(ガイナックス)でした。

このとてつもなくかわいらしいハムスター「エビちゅ」の声を演じられているのが、他でもない三石琴乃さんなのです!これにはエヴァンゲリオン監督の庵野秀明さんがエビちゅのアニメを企画された際に、原作ファンの三石さんにオファーし、そのオファーを三石さんが快諾したという秘話が残っています。(庵野さんからオファーしたという噂もあります)

「エビちゅ」を知らない人からは「人の言葉を話すハムスターを演じて何が悪いの?」という声が聞こえて来そうなのですが、それが大問題!なんと「おるちゅばんエビちゅ」という作品、マンガもアニメもほぼ全て下ネタで出来ているのです!本当にどストレートな言葉系の下ネタです・・・

こちらの方が「隠語」とおっしゃっていますが、アニメでは全く隠れていない「とんでもない言葉」を連呼するのです!既にトップ声優といっても過言ではない位置にまで上り詰めていた彼女が「エビちゅ」を演じるなんて・・・

CS放送の「愛のあわあわアワー」というオムニバスアニメのメインコンテンツだった「おるちゅばんエビちゅ」その過激さ故かは知る由もありませんが、CS放送やサブスクでも現在視聴することが出来ません。合法的に見たい!という方は、レンタルDVDか中古(DVDorVHS) 購入が現実的なところだと思われます。

より過激な原作をサブスクで読むことが出来ます!

アニメはDVDやVHFの流通が少なかったことから若干入手が困難ですが、「おるちゅばんエビちゅ(ぱあふぇくと版・全15巻)」は15巻をのぞいてサブスク(KindleUnlimited)でご覧いただくことも可能です。三石さんの声を聞くことはできませんが、アニメよりも過激な原作をたっぷりと楽しめますよ!

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また、2020年には「おるちゅばんエビちゅ ちゅ~)として復活も果たしています!こちらはサブスク非対応ですが、現在も新品で書店に置いてある本屋さんもありますので、過去の作品を読んでハマったら最新刊も読んでみてくださいね。

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原作のファンだったという三石琴乃さんからすれば他愛のない事かもしれませんが、月野うさぎと葛城ミサトを演じている方が放送禁止用語を連発するアニメというのは黒歴史と言えるほど衝撃的でした!かわいい女の子やキレイなお姉さん、そしてほとんど下ネタ連発のハムスターまで演じ分けられる三石琴乃さん、これからも要注目ですよ!

呪術廻戦といえば五条悟の好きなタイプが三輪ちゃんと発言したことで、悲しみにくれる女性が続出しました。冥冥の好きなタイプって、どういう方なんでしょうか。おそらく決断力のある金持ちのような気がします。

source:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト