学術会議を上回る衝撃、日本奇術協会が濃すぎると話題に

image:秒刊SUNDAY

現在、毎日のように目にする日本学術会議が大きな注目を集めています。しかし別のベクトルで物凄い個性を持つ、プロマジシャン組織、「公益財団法人日本奇術協会」がネット上で話題となっています。会員であるマジシャンたちのプロフィールの濃さが物凄いと関心を集めているようですが、素晴らしい活動内容に注目する人たちも多くいるようです。

公益財団法人、日本奇術協会が話題に

話題の発端となっているのはこちらの投稿のようです。

プロマジシャンの方々ということで、もちろん華やかさやパフォーマンスが際立つ衣装などが求められるものと思いますが、それにしても各人の放つインパクトには目を引かれるものがあります。

誰もが知る有名マジシャンの名前も

会員として紹介されているマジシャンの中には「引田天功」さん、「マギー司朗」さんなど、誰もが知る有名マジシャンの名前も見られます。また上記のようにそれぞれの関係性に触れながら「本当に層が厚い」といった感想も寄せられています。

他にも「劇場版のTRICKを思い出す」「ワンピースに出てきそう」などその個性の強さからフィクション作品を思浮かべてしまう人も相当数いるようです。

マジシャンということを考えると個性があるのは当然ではありますが、公益財団法人の中でこれだけのインパクトがあるサイトはそれほど多くはないでしょう。

マジシャンの育成、マジック振興のための活動をしている

強烈な個性に注目してしまいますが、「日本奇術協会」の活動自体は非常に立派なものです。

若手マジシャンの育成、マジック振興活動などを目的とした公演を行っており、中にはワークショップやボランティア活動にも取り組んでいます。

公式SNSでも公園の予定や問い合わせ先などについて頻繁に投稿を行っているので、マジック好き、という方はフォローしておくと有益な情報を入手できそうです。

人前でパフォーマンスを行うマジシャンという職業もコロナの影響を大きく受けるものかと思いますが、少しずつ活躍の場が戻ることが望まれます。

手品では以前にロッテとHKT48とのコラボも話題になっていました。