急げ、松屋が創業55周年、6月15日まで「アレ」が無料になるので行ってきた

松屋 あきたこまち

image:秒刊SUNDAY

創業から55周年を迎えた松屋。大手牛丼チェーンの中でも「定食」のイメージが強いのは、当初は「中華飯店」として創業されたからなのかもしれません。そんな松屋で6月8日AM10時~6月15日AM10時まで、みんな大好きな「アレ」が無料だというのです!みんな大好きな「アレ」を持ち帰るべく、松屋に行ってきました。

なんと!「あきたこまち」が大盛り無料!

6月8日より、松屋創業祭第一弾がスタート!こちらは定食類を購入すると、ごはんの大盛りが無料になるというもの。筆者は今回初めて知ったのですが、松屋ってごはんが「秋田県産のあきたこまち100%」だったんですね。どうりで米がウマいと思いましたよ。

参考:松屋「創業祭第1弾」

さっそく松屋にいってきました

6月8日AM10時、あきたこまちを食べるべく松屋までやってきました!松屋さんって、同業他社と比較して地方の店舗が非常に少ないのですが、なぜか近所に店舗を構えてくれています。

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せっかく定食を注文するので、本日発売の「とろけるチーズの旨辛ゴロゴロチキン」をチョイス。店内で食べると味噌汁がサービスになるのですが、今回は「あきたこまち」がメインのため持ち帰ることに。あきたこまちの大盛りと並盛を比較するため、ごはん単品(並)も同時購入。

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以前「ごはん単品」を購入しようとした際は、店内で料金を支払った記憶があるのですが、発券機で購入可能になっていました。いつの間にか便利になっていたのですね。

あきたこまち「大盛り」と「並盛」を比較してみます

見た目はご覧の通り、容器の高さがかなり違います。

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直径は14cmでどちらも全く同じ、上から見ると全く差を感じません。

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重さは「並盛り」でも241g(容器の重さ除く)と、一般的にはこれでも大盛りの重さですよね。

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それが更に「大盛り」ともなると364g(容器の重さ除く)と、並盛の1.5倍の重さ!通常価格ですとこの差で60円ですが、なんと今なら「定食の大盛りが無料」となってしまうんです!通常お米1合の炊きあがりが約350gになるので、松屋の大盛りは1合を超える量になります。

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噛む度に旨味が広がるごはん・・・どんなおかずとも相性バツグンのあきたこまち、まごうことなき「大盛り」でした。

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「秋田県産あきたこまち」なのに・・・

そしてこの「お米」に対して、疑問に思ったことがありました。「秋田県産あきたこまち100%」だというのに、秋田県に松屋が1店舗もないのです!そもそも東北に店舗が少ないんですけどね・・・こちらに関してお客さまセンターに電話で質問をしたところ

店舗展開に関するご質問に関しては、お答えすることが出来ないんですよ

というご回答でした。そりゃそうですよね、店舗運営の戦略に関わってところですから。秋田県からだと最寄りが盛岡市か山形市になると思うのですが、それでもかなり遠そうです。松屋さん!秋田の方のために新規オープンを!(青森も!)

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定食屋さんの命とも言えるお米、松屋のお米が以前から美味しいと感じる理由がよくわかりました。今だけ大盛り無料なので、美味しいお米で美味しいおかずを堪能してみてはいかがでしょうか。ちなみに一部通年で「特盛無料」の店舗もあるので、自動発券機の料金で確認してみてくださいね。それではよい「松屋」ライフを・・・ゲフっ、ごはん食べ過ぎた。

松屋といえば、厚切りトンテキ定食もかなり美味しかったんですよ。やっぱり定食は松屋がベストなのではないでしょうか。

source:松屋フーズ

画像掲載元:SS.ナオキ