松屋の牛めしが60円値上げ、プレミアム牛めし消滅で新牛めし(380円)誕生!プレミアム牛めしと食べ比べてみた

松屋 牛めし

image:秒刊SUNDAY

「牛めし」といえば「松屋」ですよね。松屋は店舗によって380円(税込)の「プレミアム牛めし」と320円(税込)の「牛めし」を提供されていたのですが、2021年9月28日14時から両者が統一し新たな「牛めし」380円(税込)として提供。その中で同価格だった「プレミアム牛めし」と新しい「牛めし」を比較してみました。

牛めし&プレミアム牛めし終売!新しい「牛めし」がスタート!

松屋の牛めしは店舗によって「320円の牛めし」と「380円のプレミアム牛めし」を提供されていました。その両者を「牛めし」としてパワーアップさせて、380円(税込)の「牛めし」(以下「新・牛めし」)として再スタート。

ここで気になるのは、同じ価格の「プレミアム牛めし」との違いですよね。どの辺りが違うのか、実際に購入して確かめてみることにしました。

参考:松屋フーズ「牛めし価格統一のお知らせ」

「プレミアム牛めし」と「新・牛めし」を両方購入してみました

9月28日の14時から切り替えということで、当初は28日の13時50分と14時に買えばいいかなと考えたのですが……。こういった場合は前倒しで切り替えることが多いので、プレミアム牛めしは前日にゲットしておきました。

そして28日の14時ちょうど、新しい牛めしを購入しに来たところ……。

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予定(14時)よりも切り替えが遅れるんかーい!15時からということで1時間も自動車の中で時間を潰すハメになりましたが、睡眠不足だったのでいい昼寝タイムになりました。昼下がりに昼寝って最高!(この日筆者は「休日」でした)

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出来ることなら「味噌汁」の違いも確認したかったのですが「既に変更済なんですよ」ということで今回は断念。家には昨日買った「プレミアム牛めし」も残っているので、15時過ぎに「新牛めし」を調達して帰宅することにします。

「プレミアム牛めし」と「新・牛めし」比較してみました

購入してきた「新・牛めし」ですが、シールの切り替えが済んでいませんでした。「プレミアム」と「黒ごま焙煎七味」がマジックで消されていて、少々物悲しい気持ちに。(※どちらも冷ましたあとにレンチンして、同じ温度にして比較しています)

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フタを開けてみたのですが、正直見た目の違いはほとんど感じませんでした。

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白いお皿の上に少量乗せても、大きな違いはありませんね。実際に食べてても、肉質・味・香り全てがほぼ同じ。何が違うのかほとんどわかりません。

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「つゆ」だけを飲んでみたところ、若干「新・牛めし」の方がダシが強く出ている気がします。ほんの少しだけですが、プレミアムの方が味も見た目も薄く感じます。ただし、同時に比較しなければ気づかない程度の差ですが。

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大きな違いは「黒ごま焙煎七味」の有無なのではないでしょうか。

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どちらも美味しくいただけるのですが、「黒ごま焙煎七味」があるだけで味がビシっと締まります。

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通常の七味だと味が格段に落ちるわけではないのですが、正直これだけでも相当違いますね。

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【プレミアム牛めし→新・牛めしの変更内容点】
・牛めしのタレ→少々ダシが強くなった
・黒胡麻焙煎七味→通常の七味
※みそ汁は牛めしに関係なく変更(今回未確認)

320円(税込)の旧・牛めしからは60円アップとなった新しい牛めし。プレミアム牛めしとは同価格なのですが、ハッキリとわかる違いは「黒胡麻焙煎七味」の有無だけだと感じました。「黒胡麻焙煎七味」がなくなってしまったのは惜しまれるところ……復活を希望します!

松屋といえば、系列店「松のや」のとんかつもお得なんですよね。繁華街中心なので、地方に店舗が少ないのが残念。

source:松屋フーズ

画像掲載元:SS.ナオキ