マクドナルドのナゲットで死にかけた女性が話題に

image:秒刊SUNDAY

ナゲットといえば、先程宇宙に到着したというニュースも話題となりましたが、マクドナルドのナゲットはその中でも特に多くの方々から愛されているナゲットです。ちょうどよい食感と、程よい味わい。そして常に出来たてという状態はなかなか他では真似することが出来ないのですが、こちらのナゲットの話を聞くとちょっと恐ろしいのかもしれません。

あまりに恐ろしすぎるナゲットの話

ということでこちらは、あまりに恐ろしすぎる体験をした女性です。イングランドのリーズに住むこちらの「リリー・デントン」という女性。なんと、マクドナルドのナゲットを食べて死にかけたということなのです。

とにかく写真を見てみるとたしかに、ナゲットの中に赤い部分。かなりレアだったようですが、その影響からか、食べた直後「胃の痙攣」「嘔吐」に苦しめられるというとんでもない事態に。

更に彼女の3歳の娘も同様の症状となった挙げ句、彼女自身の体調が悪化。その後病院に運ばれ、抗生物質とモルヒネ、更に点滴を受ける羽目に。

退院後、彼女の便からは細菌であるカンピロバクターが発見されたということですが、ナゲットからは発見されていないとのこと。

カンピロバクターとは

カンピロバクターは、家畜の流産、胃腸炎、肝炎等の原因菌として獣医学分野で注目されていた菌で、ニワトリ、ウシ等の家きんや家畜をはじめ、ペット、野鳥、野生動物など多くの動物が保菌しています。1970年代に下痢患者から本菌が検出され、ヒトに対する下痢原性が証明されましたが、特に1978年に米国において飲料水を介して約2,000人が感染した事例が発生し、世界的に注目されるようになりました。

引用:厚生労働省

彼女は今後一生ナゲットを食べないと誓っているということです。以前も問題となったマクドナルドのナゲット問題ですが食品の問題は今後も消えることはないのかもしれません。

Source:MirrorUK