代々木公園で空中に巨大な顔が出現、その正体が明らかに

image:みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto)

既に目にした人もいるかもしれませんが、代々木公園に中に浮かぶ巨大な顔が現れ注目が集まっています。ネット上では「漫画の世界みたい」「めっちゃ怖い」「何のプロモーションなんだろう」と様々な反応が寄せられています。その中に浮かぶ巨大な顔の正体が明らかになり話題になっているようです。

代々木公園にて浮遊する巨大な顔が撮影される

近隣の人であればもうご覧になっているかもしれませんが、代々木公園に空中に浮かぶ巨大な顔が確認され注目が集まっています。

image:みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto)

みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto)

上の画像が「みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto)」さんによりSNS上に投稿され「進撃の巨人みたい」「これは怖い」「何なんだろうこれ」など不思議に思う人や驚きを抱く人のコメントが多く寄せられています。

顔が浮いているだけでも驚いてしまいそうですが、写真に映る人や木々と対比しても相当大きなものであることが窺えますね。

みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto)

この顔は何なのか、ということですが撮影した方によると熱気球であるとのことです。しかし顔をモチーフにした気球とは凄いインパクトですね。デザインのレベルが高く、リアリティがあるからこそ怖いと感じる人も多かったのでしょう。

正体はアートチーム「目[mé]」による作品

この気球の正体は、アートチームである「目[mé]」の作品ということが明らかにされています。

PRtimesによりますと、

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京がTokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13のひとつとして主催し、現代アートチーム 目[mé]が企画する《まさゆめ》。
1年の延期を経て、ついに本日実施! 東京の空に巨大な「誰かの顔」が浮かびました

Source:PRtimes

とのことで、「まさゆめ」というプロジェクトの一環で今回の気球が制作されたようです。なお、モチーフになっている顔に関しては広く募集された実在の人物とのことです。

また、今回の気球に関しては事前の告知といったことはあえて行わなかったという点も面白いですよね。これには「偶発的な作品との出会い」が意図されているそうです。

なおこの気球が見られるのは本日16日(金)20時までとのことなので、現地で見たい方は早めにチェックするのが良いでしょう。

気球ではこんな話題も。

Source:目[mé] 公式Twitter ,  PRtimes  , みね / 峰岸 啓人 / Minegishi Hiroto(@mine_roto