朝ごはんに目玉焼きを食べるというご家庭も多いと思います。フライパンで卵を片面を焼いた半熟の目玉焼きって美味しいですよね。目玉焼きは片面を焼いてからお皿に盛り付けるというのが当たり前だと思っていましたが、料理コラムニストの山本ゆりさんが「両面目玉焼き」という新しい焼き方を紹介していたので、作り方をご紹介していきたいと思います。
山本ゆり、新ジャンル「両面目玉焼き」を紹介
朝ごはんのおかずに目玉焼きを作る方も多いと思います。筆者マギーの朝食にも高頻度で登場する半熟の目玉焼き。
フライパンで片面を焼くのがデフォルテだと思い込んでいましたが、料理コラムニストの山本ゆりさんが「両面目玉焼き」という新ジャンルの焼き方を紹介していました。
私の中で究極の丼
【両面目玉焼き丼】
周りカリカリ、中は半熟未満でトロトロ。濃厚な卵かけご飯。
フライパンに油を大さじ1弱入れ中火で熱々に。卵を割り入れ塩をふる。周りが狐色になったら(黄身も白身の中心もまだ生)ホッ!と裏返し、10〜20秒で熱々ご飯の上に‼️
勢いが大事。もしまだなら是非 pic.twitter.com/czS7VqjBk9
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) February 2, 2021
え!?目玉焼きをひっくり返して両面で焼くの?と驚きましたが「黄身の固まり加減も気にしなくていいから簡単!」「濃厚でおいしかった」「これは驚き。簡単、うまい、はやい、みんな真似できる。」と、ネット上で高評価のコメントが寄せられていました。
ということで、早速目玉焼きの新ジャンル「両面目玉焼き」の作り方をご紹介していきたいと思います!
両面目玉焼きの作り方
熱したフライパンに油を敷き、卵を落としていきます。
周りが狐色になったらホッとひっくり返し、10秒ほど経ったらできあがりです!
ご飯の上に乗せて丼にしてみました。
両面がしっかり焼いてあるので黄身が半熟なのか気になるところです。マギーは目玉焼きは半熟派なんですよね。
おそるおそる両面目玉焼きに箸を入れてみると・・・。
ちゃんと半熟になってました!
ウインナーを添えれば簡単で豪華な丼になりました。
両面目玉焼きを一口食べてみたところ、外がパリっとしているのに半熟のトロトロが口の中に広がり新食感です。
普段作っている片面目玉焼きの場合は、外側がぷるんとしていて優しい口当たりなのに比べると、がつんとした食べ応えのある目玉焼きになりました。
片面目玉焼きしか作ったことがない方は、新ジャンルの焼き方「両面目玉焼き」を作ってみてはいかがでしょうか。