中森明菜の名曲「十戒(1984)」歌詞の意味が令和の今でもかっこいい

8月8日にNHKで放送された『The Covers』では、『サマーSP 「第2夜〜中森明菜カバーセレクション〜」』と題して、中森明菜さんの往年の名曲が様々な歌手によってカバーされました。中森明菜さんの名曲と言ったら、1984年にリリースされた『十戒(1984)』は外せません!子供のころは、中森明菜さんの物まねをしながらかっこよく、悦に浸りながら歌っていた筆者マギーです。しかし、令和になった現在改めて聞いてみたところ、歌詞の意味がカッコよすぎてシビれました。

中森明菜の十戒(1984)がかっこいい!

NHKの『The Covers』で放送された中森明菜さんのカバーセレクション、皆さんご覧になりましたか?

今聞いても色あせない名曲ばかりですね。筆者マギーはテレビを見ながら一緒に歌いましたよ!夜中だったけど。

『飾りじゃないのよ涙は』『セカンド・ラブ』『スローモーション』『1/2の神話』どれもこれも名曲です。しかし外せないのが『十戒(1984)』です。

中森明菜さんの楽曲の中でも、かっこよさは最上級ではないでしょうか。

YouTubeの『Warner Music Japan』チャンネルでは、十戒 (1984) のライブ映像を配信しており、当時の中森明菜さんの姿を見ることができるのです。

【公式】中森明菜/十戒 (1984) [ビター & スウィートLive at東京厚生年金会館, 1985.9.22] AKINA NAKAMORI/Jukkai

令和の今聞いても色あせないかっこよさ!衣装もかっこいい!

そして何と言っても、歌詞の意味がかっこよすぎるのです!

十戒(1984)、歌詞の意味が令和の今でもかっこいい!

中森明菜さんの硬派なイメージを作り上げた『十戒(1984)』。

優柔不断な優男を上から目線で一刀両断する、強い女性を彷彿とさせる歌詞となっています。

歌詞の中に「坊や」とあることから、年下の優男を叱咤する年上女性の気持ちを描いているようにも感じます。

歌詞の内容を、自分に置き換えて妄想してみました。

~妄想中~

一人じゃ何もできない年下の坊やを、甘やかしちゃったようね。
優しいし甘えてくるからかわいがっていたけど、もう限界。
軟弱すぎるから、発破かけてあげたけど涙見せるってどういう事?
私のことが好きなら優しいだけじゃダメなのよ、坊や。
あなたって本当にイライラするわね。

M女満載な妄想にグハッとしてしまいました。

今は優男がモテるともいわれている時代ですが、優しいだけじゃダメなのよ、男性諸君。

また、レベッカの名曲『フレンズ』を大人になってから聴いた結果、切なすぎて泣けました。

中森明菜プロフィール

生年月日 1965年7月13日
星座・血液型 かに座・A型
出身地 東京都
特技 バレエ
デビュー 1982年5月「スローモーション」

source:レコチョク, 中森明菜オフィシャルウェブサイト