惑星ニビル、天変地異で地球最後の日が近づくと判明、その日は

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あらゆる障害、不平等、不平不満、この世には理不尽な問題が多々存在します。このところ襲ってきております魔の手「新型コロナウイルス」。矢継ぎ早に攻めてくる使徒「台風」。そして「猛暑」。人間はこれ以上生きていてはいけないものなのか。そんな気持ちにさえなりますが、こちらの問題があるからなのかもしれません。

惑星ニビルが地球の終わりを告げる

惑星ニビルが地球の終わりを告げます。

惑星ニビルとは、未だ未発見の太陽系内にあるとされる惑星です。木星、海王星、冥王星の軌道に摂動と誤差が生じているということから、存在するのではないかと囁かれており、その大きさは、地球の4〜5倍、20〜25倍の質量、約100倍の密度という巨大惑星。

これについて、終末の説教者「ポール・ベグレー」氏いわく

今は地球が手遅れ前に救えるチャンスである。

と述べており、この状況を打破すべく、対策すべきだと訴えております。しかしながら多くの学者は惑星ニビルの存在を否定、そもそもオカルト話のようなものだとして認識されております。

問題の終わりの日は?

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では、気になる終わりの日はいつになるのか。様々な予言では必ずセットとされてきた終わりの日。これについてべグレーは、

「ニビルはすぐに世界に姿を現し、それが地球上の黙示録の始まりを示す」
「終わりが近づいているという兆候をお伝えしているが、日付を設定したことはない。」

と、やや釈然としない予言ではある。

ちなみに聖書:ルカの第21章10節にはこのように記載れているという。

民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。
また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。

べグレー氏は、これが真実であり、NASAの中にもこれを信じている人が4人いるという。だから今準備をすべきだと主張。

つまり、要約すると「いつになるのかわからないが、そろそろ終わりが来るから気をつけろ」ということのようですが、台風のように具体的な日付がわからないと準備のしようがない。そういった意味合いでは、我々日本人の東南海地震の準備しろ、も同じようなものなのかもしれません。

ちなみに前回は2017年10月にニビルが衝突するという話もありました

はたしてこの黙示録は本当に正しいのであろうか、そして信じてよいのだろうか。毎回終わりが来る来ると言われ続けるこの手の予言は果たしていつ誰がどの宗教が当てるのか。

Source:DailyStar