密フェスの会社「オフィスキーフ株式会社」が逃亡か、公式サイトも消える

オフィスキーフ

image:秒刊SUNDAY

愛知で行われていた、密フェスの会社「オフィスキーフ株式会社」が逃亡しているのではないかと話題です、公式サイトも消えております。現在会社のサイトにアクセスすると、404NotFoundのページが表示され、サイトにはなにもないようです。ネットでは「夜逃げしたのではないか」と囁かれております。

会社名や、代表者名は?

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密フェスを主催していた会社「オフィスキーフ(Office Keef)株式会社」のサイトは消えてしまいまいしたが、イベントであるNAMIMONOGATARIの公式ページは残っております。

それによると、代表者名は「富永基煥」こと「鄭基煥」とされております。

富永基煥氏のTwitterアカウントも消えており、現在行方を掴むことはできない状況となっております。アカウント名は「Kifan_nami」とされております。

ちなみに「NAMIMONOGATARI」の事業は補助金で実施されていたのですが、取り消しが決定しております。その取得した補助金はコンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金のようでMAX3,000万円です。

この事業のねらいは、日本発のコンテンツ海外展開が促進され、日本ブーム創出を通じた、関連産業の海外展開・拡大及び、訪日外国人の増加・促進につなげることです。

コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金とは(引用:補助金コンシェル)

また、オフィスキーフ(Office Keef)株式会社として少々驚きの事業も行っていたことが明らかになっております。

新型コロナウイルス感染対策事業

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なんと、新型コロナウイルスの感染対策事業「光触媒コーティングの【インバイロシールドM5】」という商品を販売していたことが明らかになっております。

インバイロシールドM5は、国連機関UNIDOに登録され、アジア諸国では病院内の二次感染や院内感染のリスクを低減する為に使用されているのだという。

今回の「NAMIMONOGATARI」にインバイロシールドM5が使われていたのかどうかは不明ですが、企業の中でコロナに対する意識は高かった模様です。

しかしながら、今回の問題によりその意識は高いだけで、結果には至らなかったことは大変残念なことです。

雲隠れしてしまった、密フェスを行った会社「オフィスキーフ株式会社」。今後表に出てくることはあるのでしょうか。