マクドナルドだけでなく、レストランの厨房というのは、なかなか人に見せられるものでは有りません。何故ならば、そこはお客様に商品をいち早く提供するがゆえに戦場と化しており、決してきれいなものではないからです。もちろん綺麗にしているところもあるわけですが、今回はその中で、こちらの工程が流出し物議を醸しております。
玉ねぎの製造工程が流出
McDonald's employee explains 'how onions are made' - and people are 'nauseous'https://t.co/L15WJIXTC5 pic.twitter.com/aCPmrQBWD0
— Daily Mirror (@DailyMirror) February 10, 2021
ということで、今回もまたマクドナルド従業員による、厨房の映像の流出です。どうやら、ハンバーガーに欠かせない「オニオン(玉ねぎ)」の製造工程のようですが、TikTokユーザーであるジャスティン(@justinalbert19)は、その様子をあからさまに公開。
そもそもオニオンって、厨房で作るものなの?工場であらかじめ切り刻んであるんじゃないの?と思うのかもしれませんが、元マクドナルドクルーによる私の記憶では、半分正解。
切り刻んであるオニオンは、工場で製造される。その後乾燥され、パッケージに入れられ、店舗に搬入。そしてその乾燥オニオンは厨房で水と混ぜて復元するという仕組みだ。
その様子がどうやら一般の方には「気持ち悪い」と感じるようです。ということでその映像を御覧ください。
この映像は、TikTokのなかでなんと1290万回も再生されたようです。衝撃を受ける方もいるようですが、実は玉ねぎに関しては、全てこれで作られるわけではなく、以前販売されていた「クォーターパウンダー」などは、もう少し厚くスライスされた玉ねぎを使います。
いずれにせよ、この映像を見て「気持ち悪い」となってしまった方もいるのかもしれないが、元従業員からすると、もはやこれが普通。
どうしても無理という方は、玉ねぎを使わない朝メニューをおすすめしたい。