楽天Rakuten UN-LIMIT VIは本当に無料なのか、実際に使って確かめてみた<前編>

image:秒刊SUNDAY

携帯料金の値下げを余儀なくされた、携帯各社。そんな中先日衝撃的な価格が楽天モバイルより登場し話題を呼んでおりました。それは衝撃の0円。つまり費用は発生しない。ということである。恐らくこの0円以上安いものはないということで最も安いスマホ代になるわけですが、実際使ってみて、どのようなものなのか。早速利用してみました。

まずは注文をする

image:秒刊SUNDAY

何はともあれまずは注文します。ただし、「Rakuten UN-LIMIT VI」は4月からなので、その前のバージョンである「Rakuten UN-LIMIT V」を注文。しかしここでさらにややこしい話が。現在300万回線達成するまで1年間このプランを無料にするというキャンペーンをやっている。

<条件>

[Web]2020年3月3日(火)16:00~終了日未定
[店舗(楽天モバイルショップ)]2020年3月4日(水)開店~終了日未定

プラン料金が開通日から1年間無料
(開通日を起点に12カ月後マイナス1日まで無料。例:2020年4月8日に開通した場合、2021年4月7日まで無料。2021年4月8日以降は日割り請求)
ユニバーサルサービス料が開通日から1年間無
※お申し込みが300万名に達し次第終了

引用:楽天モバイル:料金プラン

つまり、Rakuten UN-LIMIT VI待たずして既に0円になってしまうという衝撃の事実が発覚。つまりプランを契約しても費用は現時点で一切発生せず。0円。

いろいろな意味で怖すぎる。

更に怖いのがスマホ機種代も1円

image:秒刊SUNDAY

更に恐ろしいことに、通常20,000円〜ほどかかるスマホ機種代。これも今RakutenMiniならば1円。中には0円という機種もある。何とも20年前を彷彿とさせる、スマホ代0円バブルの到来である。

いろいろな意味で怖すぎる。

image:秒刊SUNDAY

ということでRakutenMini(1円)を注文し、家で待っていると、2〜3日で機種が届く。実は、オンラインや家電量販店でRakutenMiniを買おうと思っていたが、1円以上やすい新機種がないので今回はこれを選んだ。そして、到着まで結構早いので衝撃的だ。

ここまでの費用は・・・0円。

RakutenMini到着

image:秒刊SUNDAY

RakutenMini到着です。新品で使えるのはありがたい。ちなみにiPhoneに慣れている筆者はe-Sim という、SIMカードの存在しない機種は初めて。なので設定に手こずってしまうが、なんとか設定完了。

通話も可能に

image:秒刊SUNDAY

初期設定後、これで通話も可能になりました。SIMをぶっ刺す儀式が無いというのも何とも味気ないのですが、いずれにせよこれで電話が使えるようになった。

計算上、ここまでの費用は1円ということとなり、通話さえしなければ1年間無料で使えるはずであります。また、4月からRakuten UN-LIMIT VIに移行するが、Rakuten UN-LIMIT Vの1年間無料が適応されれば1年間は全く費用が発生しない。

通話もWi-Fi経由で専用アプリやLINEなどを使えば無料になるので、実質何も費用は発生しないはずである。しかしながらそれではビジネスとして成立しない、何らかの費用が発生するに違いない。

そう確信している我々は、今回契約後、いったいいくらかかるのかしっかり金額を明確にしかかった費用を公開していくことにいたします。

→後編へ続く(4月以降)

Souce:楽天モバイル