食べる催涙ガスと話題の山わさび塩ラーメン、セイコーマートがないので催涙スプレーで再現してみた

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今回の検証は安全に配慮した上で行なっています。危険なので決して真似をしないでください。

根強いファンを持つコンビニのセイコーマートからカップ麺「山わさび塩ラーメン改」が限定復活しました。その味はとても刺激が強く、売り文句として「食べる催涙ガス」と言われるほどクセがあるものです。しかし、話題のカップ麺を食べようと思ってもセイコーマートが近くになかったので、催涙ガスをカップ麺にかけて気分だけでも味わってみました。

食べる催涙ガスと言われるカップ麺

セイコーマートにある「山わさび塩ラーメン」に「食べる催涙ガス」というキャッチフレーズがつけられて販売されています。いくら刺激が強いと言っても催涙ガスと例えられるなんてどれほどの威力があるのか気になります。

しかし、食べたいと思ってもセイコーマートが近所にありません。それならカップ麺に催涙スプレーをかけて気分だけでも味わってみたいと思います。

カップ麺に催涙スプレーをかけてみた

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ベースの味を揃えるために塩味のカップ麺を用意しました。

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お湯を注いでいつも通りに作ります。

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この段階では食べても刺激等は特に感じない、普通の塩ラーメンです。

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今回の主役「催涙スプレー」です。人体には影響のないタイプのものを選んできました。成分としては唐辛子系のものが配合されています。

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中身は意外と小さいサイズです。中身を全て噴射するのに2秒もかからず、ほぼ使い捨てと思って良いものです。

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それではカップ麺に催涙スプレーをかけていきましょう。

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市販の虫除けや、制汗剤くらいの威力のスプレーがカップ麺に噴射されます。

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白い液体が霧状に噴射されたように見えましたが、赤い唐辛子のようなものも混じっています。噴射時間はわずかでしたが、目にしみるような辛い刺激が部屋に充満します。

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気になる味は、かなりスパイシーな味になっています。わずかな噴射量でしたが、むせるような辛さを感じます。もしもスプレーの中身を全部噴射したらどれほど辛くなるのか想像したくもありません。

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なによりも一番キツイのが、部屋に充満した催涙ガスです。喘息になったのかと思うくらい咳が止まりません。換気扇を回して、部屋中の窓を開けましたが1時間以上苦しむ結果となりました。使い方を間違えると思いも寄らない事態になるかもしれないので、皆さんは決して真似しないようにしてください。

ラーメンといえば、フライドポテトにサッポロ一番塩ラーメンの粉末スープをかけたら悪魔的に美味しくなりました。

source:セイコーマート