寒波を襲ったミシガン州の灯台が、完全に「シーズー犬」のようだと話題に

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今年はいつになく寒く、日本でも多くの地域で幸の影響を受けております。東北北海道では「爆弾低気圧」なる風速40m近い台風並みの低気圧が発達し、各地に被害をもたらしているわけですが、世界に目を向けると更にとんでもない状況となっている地域があります。こちらアメリカミシガン州では灯台が寒波によりとんでもない状況となっているとのことなのです。

シーズー犬のようになってしまった灯台

ということで今回紹介するのは、ミシガン州にある灯台。あまりの寒波でおぞましい姿となってしまったようですが、それがなんとあの「シーズー犬」のような状態だということです。それはおぞましいのか、早速ご覧ください。

これは!今にも動き出しそうな、まさしくシーズー犬。まるで帽子をかぶったかのようなワンちゃんの姿に観光客も思わず写真撮影、でインスタ映え。

この灯台は、ミシガン州のミシガン湖にある「セントジョセフノースピア」と言う灯台で実は奥にも灯台がある。

1832年に建てられ、現在の照明は1906年と1907年に建てられたとのことだが、残念なことに、2005年に廃止されてしまったとのことだ。

ただこのように15年近く経過しても灯台が健在ということはそれなりにメンテナンスはされているのかもしれませんね。

舌をいれるとまさに、シーズー犬。餌をねだっておりますね。

寒波と湖の水分でまるで犬のヘアーのようになってしまったこの状況。もちろん寒波が終われば、元の灯台の姿に戻るのですが、それはそれで何とも寂しい気もいたします。

せっかくなので、このセントジョセフノースピアと言う名前もシーズー灯台に変えてもらいたいところですが、ミシガン湖に行ったらぜひとも確認いただきたい。

Source:ST