SOGIハラと言う言葉が最近にわかに話題となっております。性同一性障害に関する新しい「ハラスメント」の一種ではありますが、マスコミが最近「ハラスメント」を多用することで、ネットでは多くの疑問の声が上がっております。果たしてこの新たな「SOGIハラ」に関しては今後スタンダードなハラスメントとなっていくのでしょうか。
SOGIハラで労災申請
【コメント2件】弁護士の菊間千乃さん、男性学研究者の田中俊之さん(@danseigaku)の投稿が集まり、読まれています。
性自認は女性、なのに「彼」 メーカー社員、SOGIハラで労災申請
https://t.co/DzY5a8EZIG— コメントプラス|多彩な知識を記事下にプラス-朝日新聞デジタル (@asahi_comment) September 16, 2021
ことの発端となっているのは、トランスジェンダーの女性が上司から「君付け」され、うつ病を発生。「SOGIハラ」を受けたとし、女性が労災申請したという昨日のニュース。
SOGIとは、性的指向(好きになる性・Sexual Orientation)と性自認(こころの性・Gender Identity)の観点からみた一人一人の持つ属性。SOGIを理由とする不当な差別的言動をうけることが、SOGIハラスメントとされております。
この報道に関しネットでは「マスコミってクズやな」「sogiハラ、、、また新たなハラスメント」「マスコミが必死すぎる」など、この女性に対する意見もさることながらマスコミに関しても意見が飛び交っております。
また、朝の情報番組「スッキリ」でもこの特集がされており、今後新たなハラスメントとして取り沙汰されていくのかもしれません。
はたしてSOGIハラは、今後のスタンダードなハラスメントとなっていくのでしょうか。