洪水被害のカンボジア、見習いたい程ポジティブすぎると話題に

約一週間にもわたる大雨と台風による二次被害で、現在カンボジアでは複数の州で大規模な洪水の被害を受けているそうです。日本でも台風の被害や大雨の被害はかなり多く起こるため、とても大変だろうという事は想像に難くないですが、当の被災者であるカンボジアの方々のファイスブックの投稿が、何だか非常にポジティブに見えると話題になっておりました。

洪水被害のカンボジア

カンボジアの年間を通しての平均気温は約27度だそうで、一年を通してあまり暑さは変わらない国のようです。日本でいえば初夏や晩夏くらいの暑さの国で、5月下旬から10月下旬という長い雨季があるそうです。そこに台風が来てしまったら、大変に決まっています。

source:poske-kh

エネルギーがある。ポジティブさもある。すごい。

首まで水がきてたら普通はパニックになってしまうし、近くをワニが泳いでいるなんて恐ろしすぎます。しかし、そんなとんでもない事になっているハズなのに、どこか悲壮感を感じない。凛とした表情で自撮り出来てしまう胆力は、素直にスゴイと思ってしまいます。

Twitterの反応

ワニがこんなに近くにいるのに、音声だけ聞いていたら、言葉はわかりませんがちょっと楽しんでいるようにも感じられます。

シャンプーしたりバイクを洗うというせっかくだからこの水使ったろ的なポジティブエネルギーは凄いの一言です。

今年の日本での台風シーズンはひと段落したくらいですが、災害には充分対策をしたうえでネガティブになりすぎないのも一つの対策になるのかもしれません。

画像掲載元:写真AC