中国ECサイトの怪しい日本人職人、完全にアレと一致すると話題に

100円ショップのアイデア商品なんかで割と見ることが出来る、何だかちょっと不思議な日本語。文法などの間違いであればまだ全然可愛いものですが、明らかな変換間違いや、ひらがなの「し」をカタカナの「レ」で表記していたりと、その味わい深さはとどまるところを知りません。そんな怪しい日本語のパワーアップ版が確認され話題になっておりました。

中国サイトの職人「おおすがらんど」

釜師(かまし、と読むのでしょうか。)大須賀蘭人(おおすがらんど)さん。職人さんですが、何故かウェイターのような恰好をしており、年齢もキラキラネーム時代と被ってはいないはずですが、現実にもいなくはないですが、どちらかというと漫画のキャラクターのような名前。というより、この方の顔、どこかで見たことがある気がします。

ぱくたその人だ!

こちらの写真の方、ライターなら一度はお世話になる「フリー素材のぱくたそ」でモデルをされていらっしゃる「よたか」さんという方でした。という事は、大須賀蘭人って方は...

source:ぱくたそモデルの紹介

Twitterの反応

他にも、タオバオにはもっと素敵な怪しい日本人&怪しい日本語も多数見られるそうです。「菊泉が郎」って漫画家のペンネームみたいになってますね。信じたときだけ、見ることができるというキャッチコピーも、怪しい宗教っぽくて素晴らしいです。

日本語が書いてあるからこそ、内容はそこまでわからないけど日本製なんだと信じようと思えるという事なのでしょう。むしろ日本人向けではなく現地の方向けの商品な気がしますね。日本人向けだとしたら、クオリティ的に笑いをとりに来ているとしか思えません。

インドの日本料理屋さんのメニュー表もかなり面白かったですが、やはりこういうものは「真剣さ」が面白さを加速させる気がします。擬態しようとする努力と、何故そこは詰めが甘い?という温度差が面白いです。

画像掲載元:ぱくたそ