テツandトモ、営業先での神対応に真のプロと称賛集まる

image:秒刊SUNDAY

お笑いコンビのテツ&トモは、メディアへの出演機会は以前と比べて少なくなったように見えますが、地方への営業などの活動を勢力的に行っているようです。また、2003年の大ヒットから未だに根強いファンを多く持つテツandトモですが、それにはある大きな理由があるようです。テツandトモの営業として訪れた際の対応に感激したという投稿がSNS上で盛り上がりを見せています。

テツ&トモの神対応が話題に

流行語大賞受賞、紅白歌合戦への出場など、記憶に残るブレイクを果たしたテツandトモのお二人。現在もさまざまなステージで活躍を続けているようです。

また”営業で訪れたときの対応に感激した”という旨の感想もSNS上に寄せられ、大きな反響を集めています。

投稿者の社内パーティーにテツandトモが訪れたとのことですが、なんと訪問先の社訓や営業理念などを取り入れた、一度きりのパフォーマンスのためにアレンジを加えたネタを披露してくれたとのこと。

営業先のすべてでこれを行っているのであれば相当な時間と手間が必要となるでしょう。

この投稿に対して、「当人たちが直接営業先の人に確認し、ネタを作っていると語っていた」「ウチの会社に来てくれたときもアレンジネタを披露してくれました」といった反応が寄せられています。

こうした工夫やプロ魂に「数少ない本物の芸人」「臨機応変にアレンジできてこそ一流」「しかも楽しめる年齢層が広い、嫌みさがない、わかりやすい」など、人気の理由は多く挙げられています。

「人柄が良すぎる」という反応も

併せて、ネタだけではなくテツandトモの人柄に感動したという声も多く寄せられています。

「招かれた先での姿勢や敬意が感じられた」「営業を見ているとき、わざわざ近くまで写真を撮りやすいよう近づいてきてくれた」「撮影禁止となりそうな場面でもどんどん撮ってーと言ってくれた」など多くのコメントや写真が投稿されています。

面白さを求められることはもちろんですが、こうした観客やファンを大事にする姿勢が多くの人の心を掴んでいるのかもしれません。

人気芸人に共通する部分なのかも

また、こうした姿勢は他の人気芸人に関しても通ずる部分のようです。

「売れる前のサンドウィッチマンが学校に来てくれた時もそうでした」「テツトモとAMEMIYAはそういう工夫が凄く上手い。だから営業本数凄いんでしょうね」「ナイツが来てくれたときも凄い下調べしてからのネタを見せてくれた」と今回の話題から別の芸人の思い出を想起する人も多いようです。

派手なパフォーマンスが目立つ芸人という職業ですが、地道な下調べや努力など目に見えない部分に時間をかける大切さは、他の仕事と同じようです。

最近ではYouTuber芸人のこの方も度々話題になっています。

テツandトモプロフィール

中本 哲也
生年月日:1970年5月9日
出身地:滋賀県

石澤 智幸
生年月日:1970年5月10日
出身地:山形県

source:ニチエンプロダクション