死ぬ前に行きたい、突拍子もなくシュールすぎる図書館が爆誕してしまう

図書館って好きな人と嫌いな人(似合う人、似合わない人でも可)が凄くわかれる施設ですよね。普段クラブで朝まで騒いでいる人が、実は図書館が大好きだったりすると何だかスゴイギャップがあります。まあ、イメージでいえば大人で物静かな方が好きな場所というイメージがあります。そんな図書館好きの方に朗報です。

森の中に図書館

大自然の中、木漏れ日でのんびりと読書。本好きの方からすればとてもそそられる素敵なシチュエーションではないでしょうか。アメリカのウィスコンシン州から始まった運動で、こういった森の中の小さな図書館をマイクロライブラリーというそうです。

ラインナップがシュールすぎる

まさしく、森の中の小さな図書館といった風情の場所。しかし、ラインナップは「ツヨシしっかりしなさい。」というギャップ。全巻揃ってるのはありがたいけど。その他に「C言語プログラミングのエッセンス」なども見受けられます。そんなの森の中で読む...?

Twitterの反応

かなり尖ったセンスで彩られた図書館です。

非常にメルヘンチックで、絵本や童話の中の世界のようですが、読めるのはツヨシしっかりしなさい。アニメ化した名作ではありますが。

この不思議なラインナップのマイクロライブラリーは川崎市にある生田緑地という場所にあるそうです。どうでしょう、木漏れ日の中、自由に寝っ転がりながら「ツヨシしっかりしなさい」を全巻読むというのも乙な過ごし方なのでは。

source:生田緑地

しかし何故ツヨシしっかりしなさいなのか。OP曲が爆風スランプの「さよなら文明」だった点にメッセージが隠されていそうです。それとも、TOKIOの「ラブユーオンリー」の暗喩なのでしょうか。謎は深まります。マイクロライブラリーはちなみに最近あの方が物議を醸した「あつまれ どうぶつの森」でも登場するらしいです。

画像掲載元:写真AC