マスクの弱点をカバーした透明マスク、あり得ないくらい快適と早くも話題に

image:秒刊SUNDAY

マスクを着用しての外出が、いまやすっかりマナーの一つとして認識されるようになりました。マスクを着用しての生活にも慣れてきた人も多いでしょうが、それでもさまざまな面で負担となる部分があります。息苦しさ、装着による肌荒れなどの健康への影響、熱中症、表情が見えないといった諸々の問題があります。そうした不便さを解消するために開発されたあるマスクが現在大きな話題になっています。

マスクによる弊害が顕著になり始める

コロナウイルスの感染拡大予防のため、マスク着用がさまざまな場所で求められるようになってから数か月が経過しています。それに伴い、マスク着用に伴うさまざまな問題が顕著化してきました。

特にこれからの時期ですと熱中症を心配される人が多いのではないでしょうか。それ以外にも常時マスクを着用していることでさまざまな健康被害を招くことが危惧されています。

また接客業に従事している人はマスク着用の有無を巡って問題になった件も記憶に新しいかと思います。

従来の欠点を克服したとする透明マスクが登場

そうしたマスクに関する問題点を解消できるとして、現在立体透明マスクと呼ばれる製品が大きな話題となっています。

話題になっているのは8日よりNeU:P01Y(ノイポリ)から税別1000円で販売開始されたGH05Tという製品です。

画像を見てもらえばわかるように、透明でこれまでのマスクと異なり表情が見えるデザインになっているのが印象的です。

加えて独自の立体構造を採用しており顔とマスク部分が密着せず、外さなくても飲食が可能と快適性を重視した構造ということで、販売開始前から一部では注目されていたようです。

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また、少し調べてみると他メーカーからも立体透明マスクという構造のマスクは数種類販売されているようです。もしかしたら透明マスクというジャンルも一般化していくのかもしれません。

利用者から早速、透明マスクが快適との声がよせられる

この透明マスクを利用してみたというユーザーから、早速いくつかの感想が投稿されています。

Twitter上の投稿を見てみると、やはり接客業をはじめとするサービス業に従事している人が愛用しているケースが多いようです。

機能面はもちろん、客とコミュニケーションがとりやすくなるという利点も大きい様子です。ただ、組み立て式の場合調整が難しいことや外出時に着用しにくいといった部分が課題となりそうです。

以前、食事中のマスクマナーに関して話題になりましたが、これから少しずつマスクの形態も多様化していくのかもしれません。

Source;NEUP01Y(ノイボリ)