呪われたアナ雪人形、電源をOFFするも、ありのまま歌い続ける不具合で捨てられるも・・・

アナと雪の女王といえば日本でも大人気のディズニー・アニメであり、もちろん海外でも人気の作品です。最近ではアナ雪2が公開され、劇内で歌われる新曲「イントゥ・ジ・アンノウン」もまたヒットしており、ディズニーの戦略がいかに凄いか、そこに尽きるわけです。そんな中、こちらの話題もまた映画のようで不気味です。

一生歌い続ける不気味なエルサ人形

ということで問題となっておりますのは、こちらのご存知「アナと雪の女王」に出てくるヒロイン「エルサ」の人形です。

ヒューストン出身のマム・エミリー・マドニアはこの人形を子供のアウレリアに送ったということです。当然アウレリアは大喜び。何故ならばエルサが、音声や歌を歌うなど、小さなお子様が喜ぶ機能が満載ということではあるのです。

ところがこの人形がエミリー一家を恐怖のどん底に陥れたのです。まるで、アナ雪の呪いのように。

このエルサ人形は、普段使っていない間は自動的に音声がOFFになる機能があるそう。ところが、どうやらその機能が暴走し、OFFにならなくなってしまったのだとか。

その結果、エルサが一日中、ありのまま歌い続けるという、何とも迷惑なバグに見舞われたようです。

とにかく電源をOFFにしてもダメだということで、エミリー一家はこの人形を不気味がってしまいました。

エルサをゴミとして捨てることにした

エミリー一家はあまりに恐ろしくなり、この人形を捨てることを決意。

そこでエルサを「ゴミ」としてゴミの日に粗大ごみとして出し、一件落着・・・
と思いきや、とんでもない問題が発生してしまったそう。

エミリーはエルサをゴミとして出し、その後安心したのか、休日に外に出かけていたということですが、家に戻ってきた際に、顔面蒼白。まさにフローズン。

なんと、家の前にエルサ人形がちょこんと座っていたそう。
まるで家族に対し「おかえり」と言わんばかりに。(Twitter画像参照)

これには流石にエミリー一家もドン引き。この恐ろしい雪の女王を更に遠ざけるべく、とんでもない手段に出たようです。

2400キロ先の友人に送る

この恐ろしいエルサ人形、ゴミとして出しても戻ってくるのであれば、もう戻ってこれないほど遠くの街に送ってしまえ、ということで、あろうことか2400キロも離れた、友人のところに郵送したそう。

その後友人の家の車と呪いのエルサ人形と一緒に写メを撮影した物を確認(Twitter参照)し、エミリー一家も一安心。で、それでようやく一件落着・・・。

したと思いきや、なんとエルサ人形の所有者である娘アウレリアが、とんでもない発言をして、また家族がドン引きしたそうです。その発言とは・・・

「ママ、今日ね裏庭でエルサの人形をまた見たよ、お人形どっかにやってよ」

家族は、もう燃やしてしまったほうがいいと話しているという。

ネットで買った人形があまりに恐ろしいブツが隠されていた話も怖かったですが

何故エルサは戻ってきたのか、何故ってそう、アナ雪2のイントゥ・ジ・アンノウン」の歌詞にはあるじゃないですかこんな歌詞が

「未知の旅へ、踏み出せと、未知の旅へ ああ ああ・・・」

多分、燃やしても粉砕しても、コアを破壊しない限りまたもとに戻るタイプのやつです。雪の女王エルサ恐るべし。

掲載元
https://www.thesun.co.uk/fabulous/10744163/mum-scared-daughters-haunted-frozen-doll/

画像掲載元:pixabay