バーガーキング、34日間腐らせたハンバーガー仰天映像を公開、ヤバ過ぎると話題

商品というものは鮮度が命。もちろん、食品においてはそれは不可欠であり、しっかりとした衛生管理をしなくてはならず、そのために、科学的な防腐剤などの対策もやむをえないわけです。したがって今巷にあふれる食品の多くは、そのような対策がされているものばかりですが、このハンバーガーは違うようです。

本物の美しさは見苦しい。Byバーガーキング

今回話題となっておりますのは、バーガーキング公式のツイッターが公開した仰天映像。「本物の美しさは見苦しい」ということで、なんとあろうことかハンバーガーを徐々に腐らせていくという、企業にとってはある意味ネガキャンでしかない映像を公開。一体何の目的なのだろうか。

この映像(記事末に掲載)は、バーガーキングが誇るハンバーガーが信じられないほど鮮度が保たれているということの証明となるとのことです。

逆じゃねえのか、と言いたくなりますが、実は米国バーガーキングのハンバーガーは防腐剤を一切使用していないという。つまり、防腐剤の利用がないので、一気に腐っていくということです。

映像は34日間かけて撮影され、白や緑色といったファジーなカビが徐々にハンバーガーを侵食していく様子が伺えます。

「人工防腐剤のない美しさ」とキャッチフレーズが表示され、改めてバーガーキングのハンバーガーの素晴らしさを強調。

ということで映像を御覧ください。

確かに改めて見ると、これはある意味食品というより芸術作品なのかもしれません。防腐剤がみっちり使われていたら、このような光景は目にすることができません。

ある意味「腐海の森」のような状況ですが、実はこれ別の意味もあるのかもしれません。こちらの某ハンバーガーは逆に何年かけても腐らないのです。

つまりあの有名ハンバーガー店に対向するための広告動画ではないかとも推測されますが、はたしてこれがどのような影響が出るのか注目です。

掲載元
https://www.thesun.co.uk/news/10997855/burger-kings-shares-pic-of-moldy-whopper-in-bizarre-bid-to-make-you-want-one/?utm_medium=Social&utm_campaign=sunmaintwitter&utm_source=Twitter#Echobox=1582129173

画像掲載元:PIXABAY