サブウェイに飯をねだる野良犬が健気すぎるとTikTokで爆発的に話題に

野良犬というものは、日本では最近ほとんど見かけなくなりましたが、かつては多くの飼い主不明なイヌがいたようです。それと同じくして、海外では未だに飼い主のいない、野良犬がたくさんいるようです。そんな野良犬は、やはり人間から飯をねだったり盗んだりするわけですがこちらの野良犬が話題です。

サブウェイで健気にご飯をねだる犬

こちらは、ニューメキシコ州のポーテイルズにあるサンドウィッチ屋「サブウェイ」の話ですが、ここに毎晩やってくる犬がいるということです。この犬は野良犬で、必ずこの店の前に座って、物ほしげな顔で飯をねだってくるということです。

この店の従業員「ルーマン」が、この犬に飯を与える様子を撮影しTikTokで共有した際に、なんと再生回数1000万回という、まるで嘘のような状況が発生していたということです。

そしてネットではこの犬を「野良犬サリー」と名付けているようです。

更に動画は拡散し、ついにCBCニュースにも話題として取り上げられ、この野良犬は一躍「時の犬」となったようです。

ルーマンはCBCの取材に対し「サリーだけが野良犬ではない、貧しい街に住んでおり、多くの人々はペットフードの代金を払えない。資金援助をしてほしい」と話しているということです。

しかし、そもそもルーマンがサリーを飼ってやれば良いのでは?という疑問もあるわけですが、ルーマンいわく「猫を飼っているからサリーを家に持ち帰るのは無理だ」ということ。

ミステリアスな顔の犬も衝撃的でしたが

はたして野良犬サリーは今後どうなってしまうのでしょうか。

画像掲載元:写真AC